『斑鳩の三塔』を中心に寺社仏閣をめぐる
法隆寺
推古15年(607)、用明天皇のご遺願を継いで、
推古天皇と聖徳太子が建立したと伝えられる。
世界最古の木造建築と数多くの寺宝が残り、
「法隆寺地域の佛教建造物」として、
1993年、ユネスコの世界文化遺産日本第一号に登録されました。
住所 : 生駒郡斑鳩町法隆寺1-1
TEL : 0745-75-2555
法輪寺
斑鳩三塔の1つ、三重塔がある。聖徳太子の病平癒を願い、
子の山背大兄王が7世紀前半に建立したといわれる。
重要文化財の仏像と間近に会える。
住所 : 生駒郡斑鳩町三井1570
TEL : 0745-75-2686
法起寺
斑鳩三塔の1つで、現存する最古(飛鳥時代)の三重塔があり、国宝に指定。
夕日や秋のコスモス畑など、周囲の風景との調和が美しい。
住所 : 生駒郡斑鳩町岡本1873
TEL : 0745-75-5559
松尾寺
718年、天武天皇の息子の舎人親王が、
42歳の厄除けと「日本書紀」の完成を祈願して建立したと伝わる、
日本最古の厄除霊場。国の重要文化財指定の本道内陣では、
毎日厄除けのご祈祷が行われている。
複数の秘仏を有するが、弘法大師作と伝わる大黒天は年中拝観できる。
現存する本堂は室町時代に再建されたものであり、
国の重要文化財。本尊の千手千眼観音菩薩は秘仏で、年に一度11/3に開扉される。
住所 : 大和郡山市山田町683
TEL : 0743-53-5023
藤ノ木古墳
古墳時代後期、6世紀後半の円墳と推定。完全未盗掘で、
2人の被葬者と、大量の豪華な副葬品が発掘された。
古墳は国の史跡、出土品は国宝指定。
隣には古墳を守る宝積寺という寺があったという。
石室の中は意外と広く、春と秋の特別公開日には内部に入ることが出来る。
(普段はガラス越しに石室を観察できる)
住所 : 生駒郡斑鳩町法隆寺西2-1795
ランチ Café
平宗 法隆寺店
150年の伝統を持つ『平宗の柿の葉ずし』。
住所 : 生駒郡斑鳩町法隆寺1-8-40
TEL : 0745-75-1110
和CAFÉ布穀薗
北畠治房の屋敷を改装した落ち着きのある空間で
ゆったりとお楽しみください。
住所 : 生駒郡斑鳩町法隆寺2-2-35
TEL : 0745-44-8787